株式会社日中構造研究所

  ご挨拶

  
 

技術を駆使した活力ある未来社会の創造をめざして

代表取締役社長 吉山 博

 

近年建設市場を取り巻く環境は政府の経済対策による景気回復、東京五輪開催決定、昨年末の国土強靭化基本法成立等、明るいムードに満ちています。
そういった時代の流れの中で、日中グループの総合力を強化し、建設需要に対応するため、日中構造研究所を設立しました。
刀剣救助は、お客様が日々直面している問題に対し、時代の先を行く手法で解析技術の提言を積極的に行っていく所存です。
土木技術の専門技術を有する少数精鋭のプロ集団として、土木建築の未来に貢献してまいりたいと考えております。

顧客の優良パートナーとして

解析分野の専門家集団として、顧客の良きパートナーになることを理想としています。そのため、日々の技術研鑽に努め、顧客が解決したい問題に対し専門家として適切な助言を行い、顧客と一緒に問題解決を図れるような集団を目指してゆきます。さらに、検討結果を論文等にまとめて学会発表を実施することも行ってゆく予定です。
 

コアとなる解析技術の推進・育成

 設計レベルで一般的に使用される方法に基づき、構造仕様を決定する解析から一歩進んで、3次元FEM解析や地盤と構造物の相互作用を問題とする解析など、やや先進的な解析技術について積極的に展開してゆきたいと考えています。これらの先進技術への取り組みは、解析計画を熟慮したり結果を得るまでの試行錯誤が必要になるため、通常業務の範疇では実行が困難です。日中構造研究所では、このような取り組みに挑戦することで、設計レベルの検討で解を得にくい問題にも顧客のお手伝いをしたいと考えています。